先ずはサーモスタットとクーラントを交換する事をお勧めします。
クーラントはサーキット走行するなら不凍成分無しのクーラントを導入するのが一番冷えます。
ストリートの方には不凍成分の入ったクーラントを使用します。
サーモスタットは純正を流用して開弁温度を下げた物を使用するか社外メーカーの物を使用します。
今回はJG1のN-ONEターボだからKCテクニカ製を使用します。
純正が開弁82℃に対してKCテクニカ製は68℃となります。
クーラントを交換する際はプロショップにて真空引きを行うのが一番効果が出ます。
ラジエターから抜いただけではエンジン内部に元のクーラントが残った状態での補充となります。