クルマだからどんなにメンテナンスをやっても経年劣化で傷みが出てトラブルを引き起こす事はあります。
今回のは走行中にエンスト。
30分ぐらい時間をおくと始動してしまう症状でレッカーにて入庫。
このような症状で修理してる事例がたくさんあるミニクーパー。
大半がジャンクションボックス内の経年劣化で起きる接触不良。
ヒューズボックスですね。
これをバラしていくとこんな感じ回路がいっぱい。
このパンダが接触不良を起こすと何かしら車両に異常を発します。
今回のは燃料ポンプリレー部のパンダの不良がエンストの原因となったみたいです。
これが悪い状態。
ここのパンダを一度綺麗に吸い取り新たにパンダを打ちます。
もちろんの事この作業を済ませたあとはエンジン始動は一発始動。
あとは走行テストして🆗なら完了。
神経を使う仕事がだからメカニックに感謝しましょう。
ディーラーはメカニックじゃなくチェンジャーだから簡単に部品交換してお高い請求が来るのが当たり前。
これは日本くらいです。
メカニックは修理するのがメカニックだからチェンジャーではレベルが上がりませんね。
考えましょう。
日本の技術者。