スーパーフォーミュラの前座レースで開催されたオートポリス大会。
今回も当社リアクションダンバーが見事にポールポジションを獲得。
#55 ツカハラレーシングの塚原選手
塾長は予選12位/45台
ここから怒涛の追い上げ。
予選順位から上げてくるのが難しいのがワンメイクレースの良い所。
予選順位から見ると周りは元GTドライバーやレース経験のしっかりあるドライバーだから良いバトルの予感。
スタートも決まり1コーナーの混戦を上手に抜けて1台はパスし11位。
ここからは相手のミスを待つのと自分の車両の得意なコーナーでの仕掛けで一台一台抜いていくのが塾長の使命。
決してぶつけて前にとかはしません。
あくまでも綺麗なバドルをしながらレースを展開していきます。
トップ集団の中では唯一のグッドイヤータイヤを装着してるカルロス塾長。
グッドイヤータイヤの特性はコーナリングスピードの高さだから決勝中も抜けるのはコーナー中です。
ストレートスピードが劣るのはタイヤ外径が他メーカーより少しだけ小さいからトップスピードも2km/hぐらい遅いのもタイヤの特性。
レース中盤からヨコハマタイヤ、ブリジストンタイヤ勢がタイヤのタレを感じる中でもグッドイヤータイヤは何ら問題ないのだ。
7ラップレースの中盤から有利な展開となり結果は7位チェッカー。
自分では楽しめたのと皆さんにレースのあり方を教えるレースが出来たと満足してます。